メッセージ
局長あいさつ (産業観光局長 白須 正)

京都市ベンチャービジネスクラブ会員の皆様には、日頃から、本市産業振興行政はもとより、市政の各般にわたり格別の御理解、御協力を賜り、心から感謝申し上げます。
私は、平成23年4月から京都市産業観光局長を拝命いたしました。
平成14年度から、3年間、スーパーテクノシティ推進室長として、また平成19年度からは産業観光局から派遣され、産学連携による研究開発やベンチャー企業の活動支援を進める組織である財団法人京都高度技術研究所の専務理事として在籍しておりました。
この度、産業観光局長として再び皆様と御一緒に仕事をさせていただきますことを誠に嬉しく思います。
京都市ベンチャービジネスクラブにおかれましては、発足以来、「世界に向けて創造と挑戦を続ける未来派集団」という崇高な理念の下、会員企業の経営や技術強化、人材育成等に熱心に取り組まれるとともに、各種セミナーの開催や研究会活動等を通じて、京都のベンチャー企業全体の振興に大きな役割を果たされているところであり、心から敬意を表します。
さて、本市を取り巻く環境は、急激な円高やデフレによる景気の低迷、そして東北地方太平洋沖地震の影響が出始めており、依然として厳しい状況が続きますが、困難を打破するために、「小規模企業おうえん融資」をはじめとする各種制度融資や、きめ細やかな経営相談、また、新しく開所した産業技術研究所による技術支援、知恵産業融合センターにおいては、伝統技術の強みと先端技術を融合し、京都の地域特性や強みを生かして、新たな京都ブランドの創出を図っていく等、京都経済の振興策に一層積極的に取り組んで参ります。
結びに、設立25周年という大きな節目を迎えられ、新たなステージに入られた京都市ベンチャービジネスクラブのますますの御発展と会員企業のますますの御発展を心からお祈り申し上げます。
代表幹事からのメッセージ
今、大きく世界が変わろうとしています。
それは、政治的にも経済的にも社会的にも地球環境的にも、また人と人の関係においても例外ではありません。
今まで常識と思っていたことがそうではなく、新しい技術や製品やサービスが登場し、難しいと思っていたことをいとも簡単にやってのけることを目の当たりにする機会が増えてきました。
そうかと思えば常識では考えられないような事故や事件も起こるようになりました。私たち企業人はどのようにして社会に貢献していくか、人を幸せにすることができるかを考え続けてきました。
そしてそのことを世に問うために起業したはずです。
KVBCが生まれて20年が過ぎ環境が変わったとはいえ、ベンチャー精神は変わることはありません。
KVBCで活躍するメンバーは創業間もない企業もあれば、すでにしっかり基盤を築きながらもさらに新たな挑戦を続ける企業もあります。
また内容も様々ですが、共通点は京都の未来派企業であることです。
京都という場で活躍する企業であるという共通点を基に、当会を通じて、情報交換や相談、協業が活発になされ、会員各位が更なる発展を遂げられることを心より願っております。

